酔った客を乗せる時の注意点

タクシーの仕事をしているとどうしてもお酒を飲んでいる人を乗せる事があります。

 

乗客を乗せる前に吐かれないかどうか確かめて、安全に運転できるようにしておきましょう。

 

タクシー運転手の義務

岡山駅や倉敷駅周辺では居酒屋帰りの客を乗せることもありますが、どうしても酔った客は嘔吐したり、酔いつぶれて料金の支払いができなかったりする場合があります。

 

タクシー運転手には最低限頼まれたらお客さんを乗せないといけないというルールが有り、運転手が個人の気分で乗客を乗せないということは出来ないため、酔ったお客さんでも基本的には乗せないといけません。

 

また、タクシー運行を安全に行うために飲み屋街でも最新の注意を払って事故を起こさないようにする必要があり、人混みの中をタクシーで走る時には酔った客に変な絡み方をされないようにし、常にドライブレコーダーを付けておく必要もあります。

 

泥酔客は拒否できる

あまりにもひどく酔っている客はタクシー運転手の判断で乗車拒否することが出来ます。

 

これは乗客にも一定の責任があるためで、吐いてしまう可能性があることをわかっているのにタクシーに無理やり乗った場合、その車内で嘔吐して座席や床を汚したらそのクリーニング代金を乗客が支払うことになります。

 

乗客も最低限のルールや責任があるため、泥酔していてコミュニケーションが取れない、行き先が判断できないような場合は下手にお客さんを乗せずに乗車拒否することも大切です。

 

もし、介抱している人がいる場合は吐きそうな乗客が入ればタクシー内で先にエチケット袋を用意してもらい、車内を汚さないようなサポートもしてもらわなければいけません。

 

ノロウイルスへの対処と豆知識

基本的に吐瀉物は素手で触らないという決まりがあります。お酒に酔って吐いただけならばまだ良いですが、もしノロウイルスなどの影響で吐いている場合には、その後、吐かれてしまったその車両でのタクシーの運行はしばらくできず、運転手もノロウイルスの潜伏期間を完全に終えてから出ないと勤務できなくなります。

 

この場合は乗客がノロウイルスにかかっていることを自覚していない場合もあるため、タクシー会社が乗客に責任追及できない可能性もあります。

 

明らかにノロウイルスでタクシーを利用して移動するのは避けたほうが良いことで、仕事の機会損失などの補填を乗客がしないといけなくなる可能性があるため、ドライバー自身がむやみに誰でも乗せないように気をつけておきましょう。

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