タクシー転職のための履歴書・書類作成のコツ
最終更新日 2021年3月9日
監修・著者 株式会社しごとウェブ 佐藤 哲津斗
タクシー転職するときにも履歴書やエントリーシートに似たような書類を用意する必要が有るため、効率的に提出できるようにパソコンで作成しておくと印刷や記載することが楽になります。
履歴書はパソコンで作っておこう
履歴書には個人の住所や名前、学歴や職歴、経歴や仕事の実績などいちいち手書きで書かなくても良いような決定された事項を書くことになるため、パソコンで作っておいたほうが良いです。履歴書は手書きで何枚も書いていると大変なので印刷して何枚もコピーできるようにしておくと作成が楽になります。
履歴書に写真をつける必要がある場合は、最低限の内容は印刷してしまって、後から写真や印鑑だけつければ書類は用意できます。履歴書には特に決まった書式などはないと言われていますので、転職サイトなどの情報も参考にして効率よく準備しましょう。
転職サイト経由で求人に応募する場合には、サイトに登録してある内容だけで履歴書代わりにできる場合があるため、転職サイトのプロフィール欄などはきちんと埋めておくことをおすすめします。
パソコン操作は最低限できるように
タクシードライバーの仕事をする時には、無線やカーナビ、交通系ICカードなどを使うことになります。さまざまな装置を使用することになるため、パソコンやスマートフォン等の操作に慣れておけば少し端末の使い方を早く覚えられる可能性があります。
カーナビに関しては、比較的よく使用することになるのでお客さんを乗車させて走り出す前に行き先をしっかり設定しておくと良いでしょう。
カーナビ設定するメリットはタクシー運転手が道を把握できるというだけでなく、乗客がどんな経路でタクシーが走るのか理解して、安心するためにも役立ちます。観光タクシーの場合は特にどの程度の時間かかるのか残り時間がわかったほうが安心できる場合があります。
あったほうが良い資格やスキル
履歴書に書いたほうが良いスキルとして、運転経験の長さ、取得している免許証、介護経験や育児経験の有無、外国語がどの程度できるかなど資格があればしっかり記載しましょう。
職歴の記載だけでも良いですが、資格があったほうが本格的にその分野のタクシー業務に携われます。岡山県内では介護タクシーなどの役目が大きいため、ヘルパーの資格があると魅力的でしょう。
また、外国語が使える場合には、その言葉が話せるタクシーとして少し初乗り料金の高い車両で働ける可能性や手当を追加で付けてもらえる可能性がありますので、履歴書に書き忘れないようにしましょう。
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